IWC マーク12【Ref.3241001】大阪心斎橋

今回はIWC　マーク12【Ref.3241001】をご紹介致します。

マークシリーズの始まりは、1948年とされており、英国空軍の装備品を意味する“マーク”の
名のもとに開発されたのが始まり。このマークシリーズが“マークXI”。初代から航空機内の
磁気および温度変化に対応するよう、軟鉄インナーケース内蔵の２重ケース構造と
ねじ込み式ガラスを採用。高い視認性を誇り、高性能かつ手のかからない名機として、
1981年まで使用。マークXI の後継モデルとなる“マーク”XII。パイロットの要求を
元に作られたプロ用のパイロットウォッチ。発売当初日本に先行入荷した
希少なマーク12の表記の無い初期モデルで、AUTOMATICの表記も明朝体の様な字体が特徴。

ケース径は36.5mm。マーク12の最大の特徴であるムーブメントは、ジャガールクルト製の
自動巻きキャリバー889をベースにIWCがチューニングした884を搭載。