40mm以下がブーム⁉ Ref.79030N - QUARK SALON OSAKA blog

本日は、TUDOR BLACK BAY Fifty-Eight ブラックダイアル Ref.79030Nをご紹介。
TUDOR(チューダー)は、1930年代にロレックスを普及させるためのディフュージョンブランドとして設立されました。
創設者は、ロレックスの創始者「ハンス・ウィレスドルフ氏」。
1958年に発表されたチューダー初のダイバーズウォッチであるRef.7924(ビッグクラウン)に
敬意を表して現代風にアップデートしたのが、今回のモデルブラックベイフィフティエイト Ref.79030Nです。

時針には、チューダーを代表するイカ針を採用。
リューズガード無し、ルミナスポイント部分の赤い三角等、ビッグクラウンを再現。
39ｍｍの絶妙なケースサイズは、着け心地抜群なうえに、
文字盤はゴールドレターで、ヴィンテージの雰囲気を現行モデルでも楽しんで頂けます。

▼Ref.79030N(39mm)と、昨日ご紹介したRef.79830RB(41mm)のサイズ感を比較してみました。
2021年4月に発表されたロレックスエクスプローラーI Ref.124270はケース36ｍｍとなり
主張し過ぎないケースサイズにスポットが当たっているようです。

▼リューズに刻印されたロゴは、シリーズによって異なり、
Ref.79030Nは、初代モデルに敬意を表すために、バラのマークが用いられています。
1970年代頃から、盾の形をしたエンブレムも登場しました。
チューダーというブランド名は、イギリス王家の一つの「チューダー家」からきており、
チューダー家の家紋にバラが使われていたことから、チューダーでは当初ロゴとしてバラのマークが使用されていました。